Monday, April 13, 2009

代表合宿辞退

浦和のFW原口元気(17)がきょう14日に行われるU-20日本代表候補合宿(20~22日、静岡県内)のメンバー発表を前に、合宿参加に難色を示した。12日の名古屋戦でクラブ史上最年少となる17歳11カ月3日でプロ初ゴールを決めるなど、招集は決定的となっていた。だが、最近3試合は先発落ちが続いていることもあり、現時点では代表よりもクラブでの定位置奪回を優先したいという複雑な胸の内を明かした。
 複雑な思いが交錯していた。クラブ史上最年少となる17歳11カ月3日でのゴールを決めた名古屋戦から一夜明け、原口がU-20日本代表候補合宿参加に否定的な考えを示した。「今の目標はチームで先発すること。代表のことは意識していないし(合宿で)チームを抜けて練習に参加できないことは僕的には良くない。レッズに集中したい」。現時点での最大の目標はチームで先発の座を奪回すること。自身が成長するために、どうすべきかを考えた上での悲痛な叫びだった。
 U-20日本代表候補合宿の日程は20~22日。当初はA代表候補合宿が行われる予定だったが、3月28日のバーレーン戦に勝利し、4大会連続のW杯出場に大きく前進したことで、日本サッカー協会は“育成合宿”に切り替えた。A代表のコーチ陣が指導するため、岡田監督と面識のない原口にとっては参加すれば貴重な経験となる。だが、25日に千葉戦、29日に清水戦と合宿後にリーグ戦が続くため、クラブに残って先発定着を目指すメリットの方が大きいと判断した。
 浦和の信藤チーム・ダイレクターは「正式に(招集の)連絡が来てから、本人、フィンケ監督と話をすることになる。大事なのは選手の将来」と説明。日本協会から正式要請が届き次第、代表候補合宿参加の辞退を含めた方針を決めることになる。
 原口は「やるからにはA代表を目指しているので、岡田監督がどんなサッカーをするのかは興味がある」と日の丸に対する熱い思いも口にした。U-20日本代表候補合宿メンバーの発表は14日。期待の新星の招集を巡る、日本協会と浦和の決断が注目される。(スポニチ)

えー・・合宿参加すればいいのに