Thursday, September 04, 2008

業者を一斉聴取

大阪府柏原市発注の公共工事を巡る談合疑惑で、大阪地検特捜部は4日、水道工事の入札で不正が行われた疑いがあるとみて、競売入札妨害(偽計)容疑で、入札参加業者らの一斉聴取を始めた。容疑が固まれば逮捕する。同市では昨年10月~今年2月、予定価格と同額での不自然な落札が相次いでおり、特捜部は実態解明を進める。
 問題の工事は、昨年12月3日に入札が行われた柏原市内の水道配水管敷設工事。水道工事業者ら8社が予定価格と同じ1162万円で入札し、うち1社がくじ引きで落札した。入札の上限となる予定価格と下限の最低制限価格は事前公表されていた。
 特捜部の調べでは、業者らは受注した際の利益が大きくなるように、予定価格での入札を業者間で申し合わせるなどし、公正な入札を害した疑いが持たれている。
 市の公共工事を巡っては、昨年10月~今年2月、計11件の入札で、すべての参加業者が予定価格で入札。うち7件は配水管工事だった。市は2月、「談合の疑いがある」として公正取引委員会に届け出たが、業者からの聞き取りや指名停止などの措置はしていない。
 不正入札疑惑について、岡本泰明市長は4日朝、取材に応じ「談合の疑いがあると思い、公正取引委員会に届け出た。私が黙認していたことはない」と説明。「(疑惑の業者から)金や品物を受け取ったことはないか」との問いには、「いっさいない。(官製談合では)ない」と明確に否定した。【藤田剛、林田七恵、曽根田和久】

毎日新聞

口裏合わせてるんだろうなぁ

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