Thursday, July 24, 2008

“別人”

「阪神0-5巨人」(23日、甲子園)
 粘りきれなかった。突然の乱れだった。首脳陣も懸念していた「ヤマ場」。五回までに見せていた快投は、六回に暗転した。阪神・ボーグルソンは、6回5安打4失点で2敗目。「自滅」に近い形で敗れ去った。
 「五回までは納得のいく形だったけど、六回にああいう形で終わって残念だ」
 ゼロ行進が止まったのは六回だ。一死一、二塁から迎えた古城に、追い込みながらも死球を与えて満塁に。続く小笠原に、一塁線を破られる右翼への2点二塁打を許し、先制された。なおも一死二、三塁となり、ラミレスには、2-0からの3球目を右翼にはじき返されて、2点を追加された。
 「いつも六回やな。追い込んでからなあ。ボールでもいい言うてんのに」と岡田監督。目についた右腕のミス。古城への死球はもちろん、ラミレスの場面では、矢野のミットも外角のボールゾーンに構えられていた。ところが、ミットより内側に投じてしまったところを打ち返された。余計な追加点による、重い4失点となった。
 調子は悪くなかった。初回、先頭の鈴木尚に内野安打で出塁されてからは、五回までを無安打無四球で、自己最多の9奪三振も記録。期待に応える投球を見せていただけに、悔やまれる。
 久保チーフ投手コーチも「自滅やもんな。ラミレスには、ボールをたくさん投げられるのに」と指摘。「先に点を与えないようにと強く思っていたし、五回までは自分の投球ができたんだけど…。踏ん張りきれずに申し訳ない」とボーグルソン。明と暗が色濃く分かれたマウンド。この課題を克服できなければ、さらなる信頼は得られない。

デイリースポーツ

 モチベーションですかね

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