Sunday, July 01, 2007

「ダブル中村」

「ダブル中村」でセットプレー練習

中村(左)の前でフリーキックを蹴る中村憲
 アジア杯(7日開幕、ベトナムなど4カ国共催)に向けた日本代表合宿が1日、千葉県内でスタートした。イビチャ・オシム監督(66)は、これまでほとんど行わなかったセットプレーの集中練習を“解禁”。MF中村俊輔(29=セルティック)と中村憲剛(26=川崎F)の「ダブル中村」が、アジア杯仕様の複数のパターンをテストした。  オシムジャパンが誇る2人の中村が共演した。合宿初日の最後に行われたセットプレー練習。ゴールから約20メートルの位置に置かれたボールの前に、俊輔と憲剛が並び立った。左の俊輔、右の憲剛の直接FK、憲剛が軽いタッチで角度を変えてから俊輔のシュート、早いタイミングのリスタートなど、アジア杯に向けて複数のパターンをテスト。俊輔は「セットプレーは大事。大きい選手が少ないし、足の下の方のバリエーションを増やしたい」と意図を説明した。 オシム監督は「リラックスさせることが目的。選手に自由を与えた」と、レクリエーション的な要素が強いことを強調したが、練習を見守る視線は真剣そのものだった。GK川口が攻撃参加するなど、遊びの要素が取り入れられていたのは事実だが、代表監督就任後は試合直前に軽く確認する程度だったセットプレー練習を“解禁”したことは大きな意味を持つ。闘莉王の故障離脱で「高さ」に不安を残すだけに、あえて指示を出さずに選手からアイデアを募るなど、オシム流も健在だった。 憲剛は「(キッカーが)2人いた方が相手も嫌がる。気候などを考えても、一発で局面を変えられるセットプレーは大事」と重要性を強調した。アジア杯では俊輔の左足が警戒される可能性が高いだけに、憲剛の右足が勝負のカギを握る。俊輔は「ストレッチの時とかにもセットプレーの話をして、いろいろなイメージを出し合えれば」と力を込めた。9日の初戦カタール戦まで、あと7日。3連覇に向け、アジア杯仕様のセットプレーの精度を高めていく。

スポニチから
  俊輔についていけるかなぁ。

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