康生精神強化高所トレで泣き入った
意を決しての飛び降りに成功しバンザイする井上康生=千葉・陸上自衛隊第一空挺団
柔道世界選手権(9月、リオデジャネイロ)で100キロ超級または無差別級に出場する井上康生(29)=綜合警備保障=ほか男子代表らが6日、千葉の自衛隊第一空挺団(習志野駐屯地)で、精神面強化のための“高所トレ”を敢行した。
こんなに弱々しい康生は初めてだ。「遺伝」という高所恐怖症。高さ83メートルの降下塔登頂体験は、約8メートル地点で1度リタイアした。クリアした他選手に刺激され、エレベーターで73メートル地点まで上昇して挑んだが、“声出し”で「100キロ級か無差別級に出場」と階級をミス。頭上の鈴木桂治(27)=平成管財=から「100キロ級は僕」とツッコまれる動揺ぶりで、赤っ恥をかいた。
背中に命綱をつけた、高さ11メートルの跳出塔からのジャンプでも真っ青。「100キロ級か超級かどっちかに出る」と再び間違え、直後には発案者の斉藤仁監督に「こんなことしなくても金メダル取るよ~」と泣きが入った。4度の仕切り直し後、初挑戦から35分後にようやく成功した康生に対して斉藤監督は「こんなことをやって勝つんだよ!殻を破っての金なら(勝つ)内容が変わる」とピシャリ。苦手克服?の成果はブラジルで見られるのだろうか…。
スポニチから
あんな人が、びびっているのってかわいいねぇ。
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